アジア・クリーン・キャピタルとスメックが100メガワット規模の分散型太陽光発電所をめぐる提携契約に調印

中国・北京において、2016年12月27日に、アジア・クリーン・キャピタル(英語表記はAsia Clean Capital、頭文字をとって「ACC」という)は今日、江蘇スメック新能源発展有限公司(SUMEC)と分散型太陽光発電システムをめぐる提携契約を結んだことを明らかにしました。同契約によると、ACCとスメックは中国大陸部で100メガワット規模の太陽光発電プロジェクトを共同で開発することになります。協力プロジェクトに関して、ACCは太陽光発電システムの工事施工と全額投資に関するサービスを提供するのに対して、スメックは技術支援、工事設計などのサービスを提供します。

スメックグループ(SUMEC)は世界トップ500社に選ばれた中国機械工業集団有限公司(「国機集団」という)の重要なメンバー企業です。国機集団はグローバル工程建設分野で最も権威ある学術誌「工程新聞記録(Engineering News-Record)」によって2013年度の「世界第3位の電力プロジェクト請負業者」と「第8位の工業プロジェクト請負業者」の栄冠を授与されました。ACCとスメックの協力は、中国におけるACCの分散型太陽光発電投資業務の発展に拍車をかけ、より多くの多国籍企業及び中国現地企業がランニングコストを削減し、カーボンフットプリントを減らし、そして持続可能な発展目標を実現するようにサポートします。