ACCと富世華全能(常州)機械有限公司は1.5メガワット規模の太陽光発電システムの提携を開始

中国北京-2019年5月15日-本日、亜洲潔能資本有限公司(Asia Clean Capital、以下は「ACC」という)は、富世華全能(常州)機械有限公司(ハスクバーナ社の中国現地企業)と提携して1.5メガワット規模の分散型太陽光発電システムが正式稼働し、発電を開始したことを発表しました。

今回調印した協議内容によれば、ACCは富世華全能(常州)機械有限公司のために、全額投資、システム設計、システム工事、長期間運営保守を網羅する太陽光発電システムのワンストップ型エネルギーサービスを提供することになります。太陽光発電システムによって得られるグリーンな電力は、競争力を有する価格で富世華全能(常州)機械有限公司に販売され、エネルギー使用コストの持続的な削減を支えていくことになります。

ランニングコストの低減が経済利益につながるほか、1.5メガワット規模の分散型太陽光発電システムがもたらす環境保全効果も目を見張るものがあります。ACCの太陽光発電システムは、ライフサイクルにおいて約28,900トンの炭素排出量を減らすことができ、ガソリンに換算すれば1,200万リットル分のガソリン使用を削減することに相当し、富世華全能(常州)機械有限公司にとって企業の社会的責任(CSR)を果たすうえで強力な支援を得られることになります。

ACCでCEO を務める唐瀚文(Mr. Thomas Lapham)は、「ハスクバーナ社は世界で最も著名なオフロード製品メーカーです。こうした優秀なパートナー企業と手を組み、中国江蘇省で提携事業を展開できることはACCにとって大変光栄に思います。今後、こうした提携モデルを中国全域に拡大していきたいと思っております」とコメントを残しました。

亜洲潔能資本有限公司(ACC)について

ACCはクリーンエネルギーソリューションを提供するプロバイダーであり、主に中国の大規模グローバル企業および国内企業向けにサービスを提供しています。屋上式分散型太陽光発電システムに関して、システムの設計、工事の施工、設備の調達、政府機関の承認、システムの取付け及び長期間運営保守を含め、ACCはプロジェクト投資を100%請け負います。太陽光発電システムによって得られる電力は、事前の約定価格に基づき且つ電力網より低い価格で顧客へ提供しています。1から20メガワットの電力供給を必要とする大規模製造企業がACCの代表的な顧客です。ACCは香港に本社を構え、北京市に運営管理センターを開設しています。

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