アジア・クリーン・キャピタル、森特士興集団と200メガワット規模の太陽光発電プロジェクトに関する提携契約を締結

中国・北京におて、2017年8月31日に、アジア・クリーン・キャピタル(英語表記はAsia Clean Capital、頭文字をとって「ACC」という)は今日、森特士興集団股份有限公司(以下、「森特股份」という)と分散型太陽光発電プロジェクトに関する提携契約に調印したことを発表しました。ACCの最高経営責任者(CEO)である唐瀚文(Thomas Lapham)氏と森特股份の董事長である劉愛森氏はそれぞれ、各自の会社を代表して、調印式に出席しました。

同契約によると、ACCと森特股份は双方の資源を統合し、中国大陸部で200メガワット規模に及ぶ太陽光発電プロジェクトを共同で開発することになります。ターゲットプロジェクトは主に世界の先頭に立つ自動車メーカー(トップレベルの自動車部品サプライヤーを含む)、国内空港及び高速鉄道駅に焦点を絞ります。ACCは協力プロジェクト向けに太陽光発電システムの全額投資を提供するのに対して、森特股份は工事設計、プロジェクト管理などのサービスを提供します。

中国の金属建築物フェンス業界のリーダー企業として、森特股份は2013年から2015年にかけて、3年連続で「全国金属フェンスシステム業界企業トップ10社」1位の座を維持していました。今回の提携に対して、ACCの唐瀚文CEOは「中国金属建築物フェンス業界の先端を走る森特股份と戦略提携を結ぶことができて、大変うれしく思います。今後、両社の各自の強みを存分に発揮して、中国における多国籍企業と現地企業がランニングコストを削減し、カーボンフットプリントを減らし、持続可能な発展目標を実現できるように支援します。」と述べました。