アジア・クリーン・キャピタルのCFOが「太陽光発電のリスク管理と融資革新」円卓会議を主宰

場所:中国・北京;日付:2016年9月12日。中国光伏(太陽光発電)業界協会と中国融資租賃(ファイナンスリース)企業協会が共同で主催した「太陽光発電の投融資及びリスク管理」をめぐる研究討論会が先週、北京で開催されました。国内業界トップの発電所開発業者、金融機関、コンサルティング機構、弁護士事務所、太陽光発電企業など多岐にわたる分野の100名あまりの専門家らが一堂に会し、太陽光発電産業の発展のための策謀をめぐり踏み込んだ討論を繰り広げました。そんな中、アジア・クリーン・キャピタル(英語表記はAsia Clean Capital、頭文字をとって「ACC」という)のCFO(最高財務責任者)を務める呂聯成氏は、特別に招かれた主宰者ゲストとして同会議に出席しました。

中国の太陽光発電応用市場の爆発的な成長に伴い、特に分散型太陽光発電産業が飛躍的な発展を見せている中、太陽光発電業界は資金に対して差し迫った需要を突きつけられるようになりました。それを背景に、投資の魅力を一層高めるために、業界企業は、発電所のリスク管理と融資モデルに関心を寄せるようになりました。そこで、同会議の主要目的は、太陽光発電企業と金融投資機関の交流や協力を促進することによって、太陽光発電所と分散型投融資のリスク管理を探究し、融資モデルの革新を探索することです。

ACCのCFO・呂聯成氏は招待に応じて、「分散型太陽光発電のリスク管理と融資革新」をテーマとした討論会を主宰し、また分散型太陽光発電におけるリスク点とリスク管理体系、分散型太陽光発電に対する金融機関の評価、分散型太陽光発電の融資モデルにおける革新と最適実践など業界で幅広く注目される話題をめぐって、金融機関と発電所投資企業の代表らと活発な意見交換を行い、会場はヒートアップした雰囲気に包まれました。そして、中国光伏業界協会の副会長兼秘書長である王勃華氏が、同会議で挨拶を行いました。